2e etape Charleroi-Namur 197km
この日の走行ルート(片道)です。
キャンプ場に荷物を置いて高速道でベルギーに戻り今日のゴール地点であるNamurに向かいました。
町の北側、St-Lucという大きな総合病院の横にあった駐車スペースに車を止めて歩いて市街地へ下ります。
街はツール一色。グッズを積んだクレディリヨンの自転車が出動しチームジャージのレプリカを売る屋台も立っています。そこにあったリシャール・ヴィランクのボードゲーム?どうやって遊ぶのでしょうか?
ネスレの車が観客に無料で水のペットボトルを配っていました。これは大人気、すぐになくなります。そしてヨーロッパの街で困るのがトイレです。ここでは簡易トイレが設置されていました。
チームバスが待機している広場にてファッサボルトロのマッサー中野喜文氏と話すkusさん。仕事の合間、時間を作ってバスから降りてきていただきました。僕は初対面、kusさんは去年会っているようで親しげに談笑しています。レース運営の裏話やマッサージに関する話など横から聞いていても興味深いものでした。
話の間、観客が多数やってきて選手の写真やカードをおねだりしていました。イタリア人はこういったカードの類はあまり興味がなくベルギーのファンならではの行動だ。そうです。
ツール・ド・フランスに乗じて民族芸能的なお祭りやパレードも行われています。
写真一枚目はジルのカーニバル (Carnaval de Binche)バンシュという町で行われるカーニバルの衣装のようです。このカーニバルはユネスコの世界無形遺産に登録されているそうです。
二枚目の竹馬もベルギーでは古い歴史があるようです。
肝心のレースですがゴール付近はゲートがありおいそれとは近づけないので手前1.5km位のところに陣取りました。先ずはキャラバン隊通過。
ゴール前今日はスプリント勝負で大集団。あっという間に通過して写真なし。なんか中途半端である。勝ったのはロビー・マキュアンらしい。
千切れた選手がパラパラとやってくる中コースを逆走してくるローディーがいる。危ないなあと思ったが実は選手でした。自走でホテルに帰るのでしょうか?シモーニ、チポッリーニ、ヴィランクなど有名選手を確認。
帰路にガソリンを入れました。
つづく