ツールドフランスも終わり、夏のイベント第一弾の国際サーキット、ミッドナイトエンデューロも終わりました。
なのに当ブログは2004ツール観戦記も先週の大山一周も未だ作成途中…。だけどミッドナイトエンデューロもレポートしなければなりません…。あせります。
ですが最新のネタを新鮮な時に、という訳で今回はミッドナイトエンデューロでいきます。写真中心で時系列に追っていこうと思います。お付き合いください。
今回のカメラはPENTAX K-7。レンズはミッドナイトエンデューロの強い味方FA50mmF1.4がメインです。この明るさがなくてはこの深夜のイベントは撮れません。K-7につけると中望遠になるので画角がやや狭くピントがシビアですがそのピントさえあえばよく写ります。
それと明るい時用にDA17-70mmF4ALとDA55-300mmF4-5.8EDも持って行きました。望遠でゴールを撮ろうと思っていたのですが後片づけに追われて使えませんでした。
ISO感度は夜間は800か1600で撮りました。走っている自転車には1600をよく使いましたがピットの人物は800で撮影。1600だとブログサイズでもやや荒れが目立つかなと思います。
コンビニで買い出し、国際サーキットに向かいます。
ややピットから離れたところに車を駐車。荷物、自転車を降ろします。写真はコースを走る車に反応するバイト川田。
ピットまで歩いて荷物を運びます。先発メンバーのおかげで良い場所(去年と同じ)にテントを立てることが出来ました。
真夏の象徴、立派な入道雲が湧き上がっていました。
今回僕はシマノさんの試乗用ホイールDURA-ACEWH-7850-C50-TUを使用しました。タイヤはビットリアのコルサCXエリートです。ホイール重量は前後で1469g、メーカー希望小売価格は230,492円です。
ホイール剛性が高いのでしょう、下りの安定感が高く安心して高速でコーナーに入れます。下った後の上り返しのダンシングもぐいぐい加速し気持ち良いです。バックストレートの直線も軽快に加速していきます。
僕の実力以上の高速列車に何度か乗って無理してみたのですが足が攣ることなく走ることが出来ました。疲労も少なくロングライドにも良さそうです。試乗用なので貸出できます。お店にてお声かけください。
スタートは20時なのでまだ時間はあります。ゼッケンの取り付けはレース前の重要な仕事です。
不穏な雲が広がります。この後やっぱり夕立が。すぐに止みましたが風を伴って激しく降りテントがあおられ大変でした。
スタート2時間前。アップに余念のないE原さん。
雨が上がる。
スタート前、皆さん思い思いに時間を過ごします。ゼッケンはお互い付け合うと楽ですね。
19時を回ると暗くなり月が上ってきました。さっきの雨はどこへやら、TTやキッズレースは雨の影響がありましたが耐久スタートの頃には路面は乾いていました。
ここからFA50mm f1.4の出番です。スタートが近付き記念撮影をいくつか。どれもピントが甘いです。難しいレンズです。
ソロで参加される方とチームの第一走者の方がスタート地点に向かいます。すごい人です。年々参加者が増えているような気がします。
人数の多さが伝わるでしょうか?☆野さんは職場のチームジャージでソロ4時間に出場しました。結果は4位!おめでとうございます。走行中の写真が撮れなかったのでここで紹介しておきます。
スタート2分前。
20時、スタートです。カメラを置いて2.5秒露光。よくわからん画になってました。さあいよいよレース開始です。
その2へつづく
お疲れ様でしたぁ!
その2その3を楽しみにしてます(^^)v