2010 8.13~17 お盆ツーリングin南信州 その6

8月14日、2日目の朝。
 夜中雨が降っていたようですが朝は上がっています。朝食前に周辺を散歩しに行きました。
朝の散歩
 急坂を下り大妻籠のメインストリート?へ。
大妻籠宿テルテル坊主
 江戸時代から続く古い民宿が三軒並んでいます。軒先にはテルテル坊主が下がっていました。晴れてくれたらいいのですが…。
かめやまへ戻る
 宿へ戻ります。離れてみるとほんとに山の中です。


朝食
 正しい日本の朝食、といった感じでしょうか?珍しかったのは写真左の黄色いやつ、花オクラです。中央はオクラの実、これはおなじみです。花オクラは花を食用にするオクラで実は食べられないそうです。逆に実を食べるオクラの花は食べられないとか。花とはいえやっぱりオクラ、ねばねばしていました。
記念写真
 出発前にスイス人一家と記念写真を取り合います。これは宿の女将さんに撮って頂きました。
 9時過ぎに出発。ひとまず下って妻籠宿を観光することにします。
妻籠宿
妻籠宿は近代の鉄道や自動車の発展により宿場町としての役割を終え衰退していたのですが他の町に先駆けて街並み保存に活路を見出し観光資源(建物・屋敷・農耕地・山林等)について、「売らない」「貸さない」「こわさない」の三原則を掲げ日本で最初の「重要伝統的建造物群保存地区」に昭和51年に選定されて現在に至っています。
 去年は同じく保存地区に選定されている奈良井宿を訪れたのですが知名度ではここ妻籠の方が上でしょう。
ポスト
K-7にFA50㎜ f1.4を付けて散策します。保存地区だけあってポストも凝った作りです。
英語メニュー英語表記
下駄、草履
 外国の方も多く訪れるのでしょう。英語表記をたくさん見かけました。
観光客多数
 10時を回り観光客の数も増えてきました。そろそろ出発しましょうか。
その7へつづく