2004 ツール観戦記 その21 ラルプ・デュエズ ITT その2

 コースに入り歩いて山の方へ向かいましたがすでにレースが始まっているため思うように進めません。フェンスも出てきたためスタート地点から約1キロ、短い平坦区間が終わり一気に勾配が上がる辺りに腰を据えました。
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トル・フースホフト。現世界チャンピオンです。この年はノルウェイのチャンピオンジャージを着ています。
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 選手は見えなくとも熱気が伝わってきます。Allez!!


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アクセル・メルクス。
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ミケーレ・スカルポーニ。近年ジロでの活躍が目立つクライマーもまだ新人でした。
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永遠の山岳王リシャール・ヴィランク。
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ジルベルト・シモーニ
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イヴァン・バッソ。観客の応援がすごい!
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新人賞ジャージのトマ・ヴォクレール。現フランスチャンピオンもこの頃は非常に初々しいです。
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ランスにはピントが合いませんでした。
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 選手が全員通過すると待ちに向かって観客の大移動が始まります。なんとか上って車に戻り再びロータレ、ガリビエ峠を越えてこの日のキャンプ場に辿り着きました。
つづく