相変わらずの遅い更新ではや王滝が来週に迫ってきました。その王滝をイメージして行った四国の林道合宿も後半戦です。もうしばらくお付き合いください。
矢筈峠から祖谷山林道を少し下ると国道439号線の名峠、京柱峠に抜ける林道の分岐があります。祖谷山林道側はゲートがあり進入禁止。本来古い道はこっちなのですが長く通行止めになっています。僕らが向かうのは写真の笹谷20林道です。この道が京柱峠に抜けたので周回コースが作りやすくなりました。
整備された走りやすいダートが続きます。山にも人の手がしっかり入って明るい印象の道ですね。
砂利が深い個所もあります。京柱峠まで約9キロ。標高1100mの高所を小刻みなアップダウンを繰り返していきます。
途中視界がぐわっと開ける広場がありました。思わず立ち止まって景色に見とれます。四国は広い!
(このあたりからカメラの測光方式が切り替わっていたのに気づかずに撮っているため写真が暗いです。)
下って京柱峠へ。ここもとても眺めの良い峠です。個人的には四国で一番好きな峠です。
峠の重厚な看板は台風の影響かたたまれていました。
本来はこうなのですが。。。
峠には枯れることのない湧水があります。気持ちいい!
峠の茶屋で昼食です。中へ入ると壁一面に旅人の寄せ書きがはってり圧倒されます。名物のしし肉うどんをいただきました。
この茶屋ですが古くからあるように書かれていることが多いですが僕が初めて来た1994年にはこの茶屋はなかったです。できたのはその数年後だったはず。
お腹を満たした後はもう一本山越えです。少しだけ国道を下り林道西峰線へ。再びダートです。
もうすこしつづく。
おおー京柱の茶屋の旅人の残したものに、伊勢志摩輪友会(変換したら輪誘拐となった、うちの子供は誘拐されてない)に見覚えのある名前があるの~。愛媛大学サイクリング部は不滅ですとしておこう。
1号さん
僕も入ってすぐ気が付きました。あの手拭いを用意して走ってるのがさすが?ですね。