年越し室戸足摺ツアー その4

 これから走る足摺岬への道は初めてではありません。前回同じ中村の河川敷公園にテントを張り足摺岬に向けて走ったのは1996年の2月でした。高知大学2回生の冬休みの事です。16年前!ですか!
 今回も当時と同じルートをたどります。
 走ったコースはこちら

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 最下流の四万十大橋を渡り南下します。河口の下田の渡しを利用しようと思っていたのですがもう廃止されていました。
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 国道で楽はせず変化に富んだ海岸線の県道343へ。


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 地図で見るととても海に近い道に見えるのですがアップダウンの多い道で海は時々谷間の向こうに見えるくらいです。でもそのわずかに見える海の蒼さに目を引かれます。
 上の2枚の写真、海が少しだけ見えてるのが分かりますか?
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 これ、前回(1996年)の写真です。あまり進歩してないですねー。当時はFUJIFILM TIARA Ⅱという28㎜単焦点のコンパクトカメラ(当然フィルム)を使ってました。
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 アップダウンをこなした後はきちんと海岸線に出て上ノ加江の町へ。ここで国道321へ合流します。この分岐には何とコンビニが!高知の田舎でよく見るスリーエフです。スリーエフは手作り弁当やおにぎりがおいしいのです。急遽弁当を買って昼食。他にも足摺岬の商店は正月で開いてないだろうと読んで夜用のお酒も仕込みました(これ正解)。
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 国道に合流してしばらく行くと大岐海岸を眼下に望む展望台に出ました。広い砂浜が気持ち良いですねー。さすがに泳いでる人はないですがサーファーは2人いました。
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 この後道路標識の足摺岬に従うと土佐清水方面のバイパスに誘導させられますからそれに抗って狭い道へ入って行きます。標識が素人は来るな!と警告していますが臆せず進みます。
その5へつづく