今度はこの分岐に入っていきます。空堂とはなんとも旅情を誘う地名です。奥まで上ると中蓮寺峰の付近の縦走路に合流するようですが今回は途中で旧猪鼻峠付近に抜ける道に行く予定です。
まあ、まず誰も通らないような荒れた急坂が続きます。
途中で送電線の真下を通りました。送電線は地形図に載っているので自分のいる位置を探るのに便利です。
数軒のみの空堂の集落を過ぎ上っていると気になる分かれ道がありました。。立ち止まり引き返します。道のつき方やすぐ先にヘアピンカーブがある事などからここが目指す分岐であると判断しました。
荒れた道でちょっと不安でしたがここしかないでしょう。最近付けられたと思われる地質調査のピンクのリボンがずっと続いていたのが安心材料でした。
32Cのシクロクロス用タイヤでも乗れないところが多く大半を押して進みました。
雪はない代わりにぬかるんでいるところが多かったです。こんな道ですが車が通るらしくタイヤの轍は水たまりになっていました。
道は下りになりやがてやや広い未舗装路に合流しました。この道こそ旧国道32号線です。
午後3時、猪鼻峠に到着しました。
つづく
こんな道だったんですね。
雪があるのとないのとで、またコースが逆というで(
でよかったですか、私は方向音痴なもので・・・)景色がまったく違います。新鮮です。
sumiさん
1号さんの設定したルートを知らないのですがこの道通ったのかなあ?