丹後半島を一周する国道178号線へ戻り間人という集落へ入ります。人間ではなく間人です。「たいざ」と読みます。まず読めませんね。その間人に会った酒屋、塩辛酒店?かと思いましたがよく見ると塩幸でした。
犬ヶ岬はトンネルなのですが旧道があるのでそちらへ上ります。少し上っただけで景色は一変します。
峠を越えるとこの景色!一番遠くに見えるのが経ヶ岬でしょうか。
路線バスはこの旧道を通るようです。
経ヶ岬の手前の袖志という集落に棚田百選の看板があったので立ち寄ってみました。国道から離れて山側に上って行くと海をバックに水を張り田植え真っ最中の光景が広がりました。
ここでの暮らしは大変でしょうし生産効率の悪い棚田を維持していくのも相当な苦労があると思います。ですが農業には本来向かない急峻な地形を人間の知恵としたたかさで棚田に仕立て上げ何代にもわたって土地に根を張り暮らしている。。人間て、すごいなと思いますし自然とのせめぎ合いで生まれた棚田の曲線はやはり美しいですね。
袖志棚田保存会
その5へつづく
屏風岩が見える。
懐かしい、
約25年前に、この辺りを通りました。
もちろん車で。。。。
Akasakaさま
今度はぜひ自転車で訪れてみて下さい。