ちょっと昔の旅 2001年北海道自転車峠旅 その5

 忘れていた訳ではないですが一月も放置してしまいました。ツールも終わったし何とかゴールを目指します。
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 津別峠を下り屈斜路湖湖畔にある和琴半島キャンプ場で泊まりました。夕方、近くの無料露天風呂に入ってテントに戻ると空が美しい夕焼けで茜色に染まっていました。
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 翌日は屈斜路湖畔林道経由で摩周湖へ。林間のフラットなダートが約20km。通る人も少ない静かな道で木漏れ日が心地よい。
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 湖畔林道という名に反して林道からはあまり湖を見ることが出来ません。数少ない湖を見渡す絶好のポイントで竿を振るI氏を写真に収めました。彼とは遠軽のキャンプ場で出会い屈斜路湖で偶然再会したのでした。奥に見えるのは中島です。


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 霧の摩周湖は晴れていた。これは第三展望台からの眺め。
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 摩周湖から一気に鶴居村へ移動。次の目的地は阿寒湖ですが国道で行くのは交通量も多いだろうから面白くない。そんな訳で選んだのが道道1093阿寒公園鶴居線でした。道道といっても13kmのダート道。初めは楽でしたが段々砂利が深くなり斜度も増していきます。後半数キロは殆んど押して歩きました。
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 その峠(鶴見峠)で記念撮影。
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 翌日、阿寒湖畔野営場をベースにして登山。雄阿寒岳に登りました。森の中のかなりきつい上り。五合目からがまた長い。それでも上り2時間半、下り2時間でやっつけました。さらに山頂で2時間ほどのんびりと。ワイン持って上がればよかったなあ。
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 山頂で眺めた空。7月で陽射しはきついが吹き渡る風は涼しげで雲もなんとなく秋の気配を感じました。
走ったコースはこちら

その6へつづく