日曜開催だと思い込んでいた香川県善通寺市で行われるさぬきシクロクロスが実は月曜の祝日開催だという事に前日に気が付き急遽観戦に行くことにしました。
朝一番のレースにダックスメンバーのIさんが参加されるのでそれに間に合うように特急南風1号で輪行して善通寺駅へ。会場の鉢伏ふれあい公園は駅から2キロ弱、歩いても行ける距離ですね。
鉢伏ふれあい公園は小さな山にある公園です。香川らしくため池もありその地形を生かした起伏のあるコースになっているようです。
駐車場へ行くと見知った顔がちらほら。久しぶりにお会いする方もあり挨拶をしつつ会場へ。ちょうど選手の試走時間でした。写真の場所がコースで一番高いところで下の芝生の広場にコーステープが張られています。遠くには讃岐富士も見えています。どこで写真を撮ろうかなあ、と、うろうろしました。
公式ブログに載っていたコース図です。
Iさんの出場するC3(カテゴリー3 初級者男性クラス)スタートを見届けコースへ移動。レース時間は30分です。
MTBのレースと違い公園内をコーステープで仕切ってぐるぐる回るコースなので移動しながらいろんな場所で選手の走りを見ることが出来ます。
シクロクロスレースの見どころに1つはシケイン(障害)です。人工の立て板がコースを塞ぎ選手は必然的に自転車を降りて担いで越えなければなりません。そこに技術の差が出てきます。動きも大きく撮影ポイントでもあります。観客も多いです。
遠くに瀬戸大橋が見えています。
キャノンデールの小径車、フーリガンに乗った選手がひときわ大きな声援を浴びていました。
見上げると急な斜面を選手が上っています。今度はそっちで観戦です。
展望台へ上る階段の遊歩道を上って行きます。階段ですが左右の段のない所が走って上れます。でも高度なバランス感覚が必要そう。前の人が足を着いちゃうとどんなうまい人でも押したり担いだりしないといけません。
前半のレースが終わり午後のC1のレースまで出店のうどんや骨付き鶏を楽しみ、コルナゴブースのC59を眺めたりしながらまったりと過ごしました。ここで大学サイクリング部の先輩に10年振りぐらいにお会いしました。アルプスのフロントバックを付けたランドナーを押していたのですぐに分かりました。
その3へつづく