上りは各自のペースで走ります。
前半の勾配が楽なので当然ながら後半の上りがきついです。路面も一応舗装はされていますが悪いです。目を見張るような展望があるわけでもなく坦々と上ります。
峠は広々としています。お堂や屋根付きの休憩所、お地蔵様、トイレ、水場などいろいろ揃っています。
峠について徳島新聞のサイトに記事があったのでリンクしておきます。サイクリングはスポーツ的な楽しみもありますが歴史に触れる文系的要素もまた楽しみの一つです。
あの雨はどこへやら。峠の木々の隙間から青空が覗いています。月も出ているなー。
さて、後は車を置いた貞光まで下りのみ。標高差1200mのダウンヒルです。峠からしばらくは急勾配の荒れた路面が続き気が抜けません。日向と日陰のコントラストが強すぎて路面状況が分かりずらいのでゆっくりと。
眺めの良い所で休憩。この山深さが四国の魅力ですね。谷一つ挟むとまた違った表情を見せてくれるのでいつ来ても新たな発見がありつい何度も通ってしまいます。
国道に合流したときにはすでに5時を回っていました。ここからは広い道なのでD241さんの特急列車に乗って一気に貞光へ。
午後5時50分にようやく道の駅貞光ゆうゆう館に帰ってきました。朝8時出発だったので実に10時間!!お疲れ様でした。少し自信がつきました。
自転車を積み込み県境の三頭トンネルを越えたところにある道の駅ことなみにある温泉で汗を流して帰路につきました。
参加いただいた皆様ありがとうございました。特に車を出して頂いたF西さん。ありがとうございます。
おわり
小雨をものともせず、堪能されたようで、なによりでした。
あたお越しください。
やまさん
結構降られましたが楽しませて頂きました。次のルートももうすでに出来上がっています。