マルコ・パンターニが亡くなってからもう10年だそうです。
1998年。初めての海外旅行がヨーロッパでの自転車ツーリングでした。
ツール・ド・フランス観戦も目的の1つだったので麓のキャンプ場をベースにしてガリビエ峠に自走で向かいました。雨の中待っていると真っ先にアタックして上ってきたのがマルコ・パンターニでした。この逃げが成功してこの年マイヨジョーヌをパリで着ることになったのです。この歴史的瞬間を現地で見る事が出来たのは今でもよい思い出です。
平坦ステージ、ゴール数キロ前。
最終日前の個人TTでの走り。ヘルメットもサングラスも着けてないのが時代を感じさせますね。
ドーピングスキャンダルなど色々ありましたがやっぱりこの頃のロードレースは好きだなあ。今でも時々録画したツールのビデオを見ちゃいますね。
自転車関連の情報サイトにもパンターニ追悼の記事がいくつも載っていますのでその1つをリンクしておきます。
マルコ・パンターニの急逝から10年 “イル・ピラータ”を愛してやまないイタリア人たち
R.I.P Marco Pantani
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