ツールドにし阿波とHARIBO

 今日はツールドにし阿波のパンフレットが届きました。にし阿波とは高校野球でおなじみの池田高校がある阿波池田(現三好市)あたりです。
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 ああにし阿波ね、と読み流そうとしたあなた!今年のツールドにし阿波はひと味違います。
 コースが去年とは全く変わっています。なんとあの落合峠を通るではないですか!!標高1520mですよ!それに京柱峠を越えるコースもありますね。あの荒れた酷道(国道)をイベントで走っても大丈夫なのでしょうか?と勝手に心配してしまいました。
 うーむ、新緑の落合峠は魅力的だなあ。
Dコースは去年の11月に走った時とほぼ同じですね。
 僕が走るならCコースかなあ。
なんにせよイベントで落合峠を越えられるのはなかなかないですから都合の付く方は是非参加してみて下さい。


HARIBOとはドイツのお菓子メーカーでグミキャンディ世界最大のメーカーです。日本のスーパーでも並んでいるのを見かけます。
 が、先日岡山駅地下の輸入食材のお店で久し振りにHARIBOのLAKRITZ SCHNECKENを見つけてしまったので思わず買ってしまいました。
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HARIBOと自転車との関係は?
 まずひとつはパッケージに自転車に乗る子供のイラストが描かれている事。グミが丸い螺旋形状なので自転車の車輪のイメージになっているようです。もともとSCHNECKENとはカタツムリという意味だそうですけど…
 もうひとつがツール・ド・フランスの協賛メーカーであるという事です。
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 テレビの中継では全く映りませんがツール・ド・フランスでは選手が通る約1時間前にキャラバン隊と呼ばれる協賛メーカーの宣伝車が列をなして通過し沿道の観客を盛り上げます。その時ノベルティグッズをばらまく車もありそれを拾うのがツール現地観戦の醍醐味でもあるのです。
 
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 こんな感じで1日で大量のグッズが集まります。ここでしか手に入らないレアものが多いのでお土産にも最適です。
 HARIBOはなかでも結構たくさんばらまいてくれるメーカーで山頂ゴール手前で残ったお菓子を段ボール箱ごと観客に手渡しているのを見たことがあります。
 という訳?でHARIBOはサイクリストにとってなじみ深いお菓子メーカーなのです。
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ですがこのSCHNECKENはくせものです。真っ黒でどう見てもおいしそうではない。そして検索してもらうと分かるのですが「世界一まずいグミ」という評判があちこちにあります。
 僕は食べたことがあるので味は知っています。決して嫌いではないです。
 お店に置いておくので興味のある方は食べてみて下さい。

4件のコメント

  1. つーるどにし阿波、私もチェックしてました。SSコースとどめに雲辺寺登らすか?という感じですね。HARIBO・・・。その昔ガリビエでツール観戦したときにひらったHARIBO。パッケージの裏を見ればフランス語で「日本で二番目にツールに出た選手は?」答え「DaisukeImanaka」。今ではタンスの肥やしになってますが宝もんです。

  2. ツールドにし阿波ですか〜、去年走りましたが、結構キツかったですね。(笑)
     沿道の皆様の声援も暖かくて、気持ちの良いイベントでした。
    今年はツールド大山とかぶっちゃったのでDNSですが、来年はまた出たいです。

  3. 1号さん
    京柱、落合の後に雲辺寺は…。でも物好きの方は多いんでしょうね。

  4. tomoさん
    あっ、去年走られたんですね。ツールド大山と同日とは調査不足でした。大山楽しんでくださーい。

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