2014.03.30OCKサイクリングin雲海その１

　いよいよ4月１日です。8％税込の価格に慣れることができるだろうか？頑張ります。しばらくは電卓が手放せなくなりそうです。
　さて、先日のOCKサイクリング雲海のお話です。
実は参加するのは初めてでした。当然ロードバイクで行く予定でラストの激坂対策でスプロケットを28Tに交換したりしてたのですが残念なことに雨予報…。
　でもモチベーションは下がらず。走る気は満々でした。ですが自転車はスペシャライズドのTCスポーツに変更。本所のフルフェンダーをつけてチェーンにはウェットタイプのオイルをたっぷりと。雨対策はばっちりです。
　ロードバイクだと雨の日は滑りそうで怖い。という声はよく聞きます。確かに晴れた日の乾いた路面と同じ感覚で走ったらそうかもしれません。特にマンホールや側溝の蓋、白線などは要注意です。ですが慎重に減速をして走ればそう滑るものでもありません。
　でも雨の日走ってせっかくの愛車を汚すのは…、とか万が一転んで家族や会社に迷惑掛けるのは…。と考えてしまうのも当然で走らない選択をするのも賢明な判断だと思います。
　日曜日のなかやま朝練も雨だったり路面が濡れていたりした場合は中止にします。今回のイベントも申し込み人数に対して実際に走ったのは半分くらいだったそうですね。
　僕自身も雨の日に積極的に走ることはあまりないです。長いツーリングでも朝雨が降っていたら連泊することも多々ありました。が、雨でも風でもどうしても走りたい！っていう日もあったりするんですよね、なぜか。
　今回がそれでした。雨でも走ろう！と。

　せっかく行くんだから楽しまなくちゃと、土曜の仕事を終えお店の車を借りて帰宅し荷物を積み込んでそのまま出発。
　実は雨の自転車走行より雨＆夜間の車の運転の方が不安なのでした…。
後続にあおられながらノロノロ運転で菊ヶ峠を越えて山道を大芦高原雲海へ。山道に入ってからは街灯もなくセンターラインと左側の白線を頼りに何とか進み、案の定誰もいない会場の駐車場で車中泊。
　参加受理証に会場での車中泊、キャンプが可能と書いてあったのですがこの天候でそんな物好きは誰もいませんでした…。
　テント生活は慣れているので着いてしまえばこっちのもの！雨音を聞きながら久し振りに近藤文恵のキアズマを読みながらビールを飲んで就寝。。。
　今回はあまり写真がないのですがその２へつづきます。
すごく良かったブルックスのカンビウムの事も書かなくちゃね。