春のクラシックシーズンはJスポーツに入っていてよかったなと思う時であります。
2007年から加入していますがツール・デ・フランドルとパリ・ルーベは録画して永久保存版にしています。
自転車を始めた頃は雑誌の記事で写真を見るくらいだった歴史あるレースがライブで、しかもハイビジョンで見る事が出来るなんて!!
この2つのレースに共通するのが『石畳』です。フランス語だと『パヴェ』と言います。
ロードバイクの細いタイヤで走るにはあまりに過酷な悪路です。アスファルトがなかった昔から存在する石畳。ヨーロッパでは大都市でも旧市街で良く見かけます。パリのシャンゼリゼ通りも石畳です。でもこのレースで使われる石畳はひと味違います。
特にこの週末に行われるパリルーベはわざと荒れた石畳を繋いで走る過酷なレース。
写真はちょうど10年前、ツールドフランスで石畳区間を走った時のもの。石畳の状態は星の数で表現されもっとも荒れているのが5つ星なのですがこれは3つ星くらいらしいです。
石畳の過酷さは日本だとなかなかイメージできないので岡山市内の石畳を探してきました。さてこれは何処でしょう?
いずれもお店の近所です。パリ・ルーベ基準だと1つ星かな?
お店からすぐの京橋の歩道のパヴェも、いい線行っていると思います。
kitaさん
確かに!石畳慣れしているおばちゃんとか結構いそうですね。