今日は国際サーキットの耐久レースが中止(延期)になり終日雨という事で溜まる一方の本や雑誌類の整理を一日かけてじっくり行いました。
思い切って捨てるのが良いのでしょうがなかなかそうもいきません。ですがこれからいつでも入手可能であろう有名作家の小説は手放すことにしました。自転車関係の旅行記やその他紀行物は今後入手不可能になる可能性が高いのでそのままとっておきます。
雑誌類は最近のものはさほど思い入れはないのですが自転車を始めた頃に買ったサイスポやバイクラはそれこそ隅から隅まで読み込んでいましたから思い入れが強くこれも手放せません。広告だけ捨てて主要記事は残しておきます。
もう20年位前の雑誌ですから今見返すと懐かしいというかへえ!という記事に出くわします。
たとえば
こんなのとか。
こんなのも。軽量化、9.1㎏。
そして極々一部から続きが読みたいとの声があったので2006年以来8年振りにパタゴニアの旅行記の続きを2日分書いて更新しました。書くといっても当時に日記に少し手を入れているだけです。久し振りに当時の日記を読むと記憶が鮮明によみがえってきますね。
PATAGONIA bicycle touring report. Vol.Ⅱ ”Carretera Austral 編”
14話、15話
文中に道が波打っていて走りにくいという表現が何回か出てくるのですがこんな道の事です。コルゲーションと呼んでいたのですが自動車が通ることで出来る凹凸でまさに洗濯板。数多のサイクリストが世界中でこの路面に悩まされ悪態をつきキャリアを折ってきたことでしょう。日本のオフロードではほとんど見かけませんね。