
滝山の集落を過ぎて少し上ると峠状の地形に出ます。三叉路。地図を見ると総社市と高梁市と境界のようです。

峠には大きな銀杏の木と祠がありました。銀杏の落葉が鮮やかな黄色の絨毯を道路に施していました。一瞬陽が射して路面を明るく照らしたときに撮った写真がこれです。

無名峠の向こうはすぐに大沢の集落です。


集落を過ぎるとダウンヒル。時折木々の隙間から下界が覗けます。苔生し落ち葉の積もった路面は38Cのタイヤでも気を使います。のんびり下りましょう。

県道293へ下りすぐに大谷側に沿う分岐へと入ります。ちょっと分かりにくいです。一度通り過ぎて引き返しました。

不思議な建物を発見。立ち寄ってみます。

中には仏様が何体か。どうしてこんな屋根付きの建物になっているのでしょうね。

再び上ります。
その3へつづく