年に1度あるかないかの貴重な作業。BE(ビーデッドエッジ)タイヤの交換です。
クリンチャータイヤにはWO(ワイヤードオン))ロードバイク等。HE(フックトエッジ)マウンテンバイク等。BE(ビーデッドエッジ)実用車等。の3種類があるのです。BEはチューブをタイヤが包み込む形状で通称耳付きタイヤと呼ばれています。今となっては絶滅危惧種でタイヤはかろうじて生産されていますが使われている車種は古い実用車に限られます。
耳切りというらしい専用工具でバルブ部分をカットします。この工具を持ってるお店はもう少ないんじゃないかなあ?
僕ももう何年も作業していないので興味があったのですが若手に譲りました。
こんな市場で活躍するような自転車に使われていたのですね。もうあまり見る事はなくなりました。