2015.08.13~15夏合宿in四万十川 その5

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 3日目、最終日の朝も静かに明けました。今日はラフティングの日です。ラフティングをしようと誘って下さったのはTKさんでした。「ラフティング」これまで何度か旅先で見かけたことはありました。でもやってみようと思ったことは正直1度もありませんでした。でもせっかくなんで新しいことにもチャレンジしたい!と思い今回のツーリングはラフティングをメインに据えてコースを組み立てていったのでした。
 今回お世話になったのはNATURAL GROOVE という会社です。会社自体がこの日泊まっている三島キャンプ場内にあるのでアクセスがめちゃくちゃ便利。
 最初は2日目の午後に予約を入れる予定だったのですが取れたのは3日目の午前でした。でもこれが正解だったかな?結局3日間共にゆったりとした時間を過ごすことが出来ましたから。
 朝、朝食。ラフティングの集合時間は9時15分なのでのんびりできます。諸事情によりラフティングをキャンセルしていたOKさんが午前中に車を取りにゆくことに急きょ決定。最寄りの土佐昭和駅から汽車に乗って窪川まで戻り車をピックアップして帰ってくることになりました。ラフティング後に窪川まで30数キロを自走しなくてもよくなりました。ん?サイクリングツアーにしては走行距離が短い?まっ、いいか。
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 9時過ぎにナチュラルグルーブのオフィスへ。テントから徒歩30秒です。受付を済ませウェットスーツ、ライフジャケット、ヘルメットを受け取ります。この日の午前ツアーは全部で20名以上。家族連れ数組。カップル、女子高生グループ。おっさんグループ(我々)など。軽トラの荷台に乗ってすぐ近くの河原へ。


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 沈下橋のたもとから河原に降りてレクチャーを受けます。座り方、パドルの握り方。パドルの置き方。など。
班分けしてそれぞれ静水で漕ぎ方の練習を少し。これだけはしちゃダメよ。という基本的なことだけ。でもこれが大事。
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 ボートをみんなで引いて対岸からいよいよスタート!!
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 いきなりの瀬!やっぱり道路の上から見るのと水面から見るのとでは迫力が違います。とはいえ映像でよく見るようなホワイトウォーターではないのでゲストである僕らはほとんど漕いでいません。流れに身を任せます。多分最後尾のガイドのお兄さんが頑張ってくれているのでしょう。ですがその後の大きな瀬で横に座っていたTKさんが振り落とされてました。
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 流れが穏やかなところでは水を掛け合ってふざけたりボートから降りてぷかぷか浮かんで流されたり。。漕いでる時間とこうして遊んでる時間と半々くらい?
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 結構早い段階で飛び込みポイントに到着。前日キャニオニングツアーをすでに体験している元気なキッズ達がどんどん飛び込んでいくのでその勢いで私も崖の上に。いざそこへ立つと下から見ていたよりはるかに高く感じるんですよねー。ですが何とか踏み切りました。ライフジャケットを着けているので着水した後深くは沈んでいかないので飛び込んだ後は楽でした。が、落下していく感覚は…。うーん。。
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 途中の流れ込みの河原で休憩、暖かいハーブティーと手作りクッキー、大きなスイカのおもてなし。
そして12時過ぎにゴール。ここからはワゴン車に分乗して帰ります。6キロも下ったのに3分で帰れるよと言うスタッフさんの言葉に??だったのですが何のことはない。着いたのは昨日買い出しをした土佐昭和の町でした。地図を見るとよく分かるのですが蛇行する川の1区間を漕いだので戻る車道はトンネル1つなのでした。
その6へつづく