本日は営業時間後にパンク修理講習会を行いました。告知が遅かったのですが集まって頂いたのは5名。日曜日の練習会にも参加して頂いている方やクロスからロードにアップグレードされた方。今まさに新車をご予約されている方など様々でした。
まずは車輪の外し方から。そしてタイヤレバーでタイヤの片側をリムから外して新しいチューブに交換するやり方を実践してもらいました。
最後のCO2ボンベの実践編では痛恨のミス。すいません。でもこんなこともあるので携帯ポンプとCO2ボンベの併用をお勧めしています。
出来ればやりたくないパンク修理です。日頃のタイヤの摩耗チェックと空気圧の管理でかなりのリスクを軽減できます。ですが最後は運?スマートに作業出来れば不安なく遠くまでサイクリング出来ますよね。
今後も定期的に行います。何度おさらいに来てもらってもOKですのでこれかもよろしくお願い致します。
昔話。1998年7月16日、初海外旅行が3ヵ月のヨーロッパサイクリングでした。写真でも分かるようにタイヤは新品に変えたのですが当時はリムテープが消耗することを知りませんでした。初日からいきなりのパンク。しかも雨。。。厳しい洗礼を受けることとなりました。
通りすがりのサイクリストに助けてもらい修理したのですがまたすぐにパンク。。。キャンプ場に何とか辿り着いてリムテープの痛みに気が付きました。この時はニップルの穴に布ガムテープを張って何とか走り切ることが出来ました。苦いけれど良い思い出です。
5年前のブログにも書いてますね。