追憶の龍之口八幡宮参道登山 その2

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 初めは緩やかな坂道ですがやがてごつごつした岩場の急登になります。足を置く場所を確かめながら一歩一歩上っていきます。何度か両手を使わなければ上れないところもありました。そうそう、幼い時の記憶はこの岩登りです。好きだったなあこの道。判断を誤ると怪我をするかもしれないという緊張感を持ってよじ登って行くという行為が楽しかった記憶があります。冒険の原点はこの岩場かも。月日は流れ登山でもロッククライミングでもなくサイクリングという方向に進みましたがこの時のワクワク感が今もずっと途切れず続いているるような気がします。
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 振り返ると市内の展望が開けます。上るにつれより見晴らしがよくなります。電柱、電線が続いているのは参道なので仕方がないかな。
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 新旧の大原橋。奥は本宮高倉山。


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 龍之口八幡宮へお参り。手洗いの水はがちがちに凍っていました。
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 石段を下って分岐点へ。ここから色んなところへ繋がっています。山頂へ向かいます。
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 山頂は広場になっています。標高は256m。開放的ないい山頂です。気温は1℃まで上がってきました。
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 金甲山方面。風が強いですね。煙突の煙は真横です。
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 風が冷たいですが陽射しがあるのが救いです。ソロでは珍しくコッヘルとガスを積んで上ったのでお湯を沸かしコンビニで買ったお弁当とカップ麺で昼食。山で食べるカップ麺はうまいです。
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 南側の展望があるのはこの場所だけでした。南展望広場は木々が成長して展望は全くありませんでした。
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 駐車場まで戻ってきました。久し振りの龍ノ口登山でしたが思った以上に眺めが良く楽しめました。歩いたのはたったの5キロ。でも満足度はそれ以上です。また季節を変えて訪れたいですね。
あるいたコースはこちら

おわり