なかやまサイクルフェスタ参加ブランドのMULLERには。

「金属フレームへの憧れ」
 MULLERのブランドコンセプトです。私も初めて買ったロードバイクはクロモリ(東洋)でした。
カーボンが自転車フレーム素材の主流になってからもうかなり長い年月が過ぎましたが金属フレームがなくなることはありませんでした。廉価モデルだけでなく長年スポーツサイクルに親しんできた人をも満足させるハイエンドもしかりです。
 金属フレームはカーボンフレームのような極太で複雑な主張の強いパイプ形状ではないですが見るものを飽きさせない細身でシンプルなスタイルが特徴であり魅力です。
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 今年の試乗会では今まで以上にMULLERブースが賑わっていたように思います。
 カーボンバイクはレースシーンの最前線で使われているしメディアでの露出も多いので軽くて良く走るのは分かる。でも金属フレームってやっぱり重いしカーボンよりも・・・・。なんて感じてる人もいるのでは。
 とにかく乗ってみて下さい。味わってみて下さい。違いが分かります。私も最近ツーリングバイクをクロモリに変えて(すいませんMULLERじゃないです)その思いが強くなっています。
 さらにMULLERは代表取締役社長自らが会場で対応してくれています。社長の開発にかける思いを直接聞けることは海外ブランドではまずないですからとても貴重です。
 決して安いとは言えないMULLERの金属フレーム。通常はフレームセットでの販売で好きなパーツを組み合わせて形にしていくという方法ですがシマノ105での完成車という形でお渡しすることも可能です。
105のコンポはシルバーでホイールやパーツの選択はできませんがバラバラで揃えていくよりかなりお得になるようです。目安としてはフレーム+約12万円(税抜)位とのこと。
 4月末日までは試乗会参加者に向けたよりお得な特典もありますのでぜひ店頭で御相談下さい。よろしくお願い致します。