昨日は営業時間後にパンク修理の講習会を行いました。参加者は4名。ありがとうございます。
自転車に乗る限りパンクのリスクからは逃れられません。事前の対策としてはタイヤの空気圧の管理と摩耗や傷のチェックですね。そして路肩の端を走らない事。交通量の多い車道だと割れたガラス片などが路肩にたまっていることがあります。そして橋の繋ぎ目などの段差の通過の技術。腰を浮かせたりしてうまく抜重するとスムーズに通り抜けられます。
でもパンクしてしまったら…。直すしかありません!
必要なのはタイヤレバー、スペアチューブ、携帯ポンプです。
やり方を一通り説明した後は参加者の方に実践してもらいます。簡単そうにやってたのに実際やると意外に難しい。でもコツを掴むと案外簡単、に変わります。
携帯ポンプのしんどさを体験して頂いて最後にCO2ボンベの登場!あっという間に空気がパンパンに入ります。さっきまでの苦労はなんだったのか??
お勧めはポンプとボンベを両方持っておくことです。私は普段はボンベは使いません。レザインの大きめのポンプを使っています。パンクもサイクリングの一部です。覚えた技術を試すチャンスです。楽しんじゃいましょう。
不安なく走るために時々携行品のチェックを忘れないようにして下さいね。スペアチューブに穴はないか?ポンプが壊れてないか?等。
参加された皆様ありがとうございました。またやりますのでよろしくお願い致します。