前回の輪行講習会で使用したマルトの横置き輪行バックで実際に輪行してきました。
自転車はいつものロードイクです。岡山駅東口のクリスマスツリーの前で作業しました。
自転車を離れて歩くことが多くなると想定してペダルをSPDタイプに交換。これで自転車を駅構内で運ぶときや観光スポットでも安心です。
この輪行バックの特徴はハンドルを切らない事。ハンドルロックベルトが付属しています。講習会では逆さにしてから取り付けましたが先につけた方が楽だなと思い今回は先に取り付けました。この後逆さまに立てて前後輪を外します。
付属のゴムの固定フックだとリムハイトの高いホイールはずれやすいと感じたので今回はオーストリッチのベルトを使用しました。同じくオーストリッチのスプロケットカバーも使っています。
袋に入れる前はこんな感じです。車輪の固定位置はフレームサイズや形状によって変わるでしょう。
収納しました。袋の内側にはハンドルの位置が書いてあるので間違うことはありません。ショルダーベルトはちょっと短いですね。走行中は小さく畳めるザックがあると便利です。ヘルメットやサドルバックを入れています。
この輪行バックは使わない時の収納サイズがやや大きめ。今回はオルトリーブのサドルバックLの中へ入れて走りました。
幅が気になりましたが自動改札も無事通過。車内では手すりなどに縛って倒れないようにしましょう。
横置きの利点は縦置きに比べて高さが低いので小柄な方でも持ち運びしやすいこと。その分収納サイズが大きくなるので特急など狭い車内では置き場所に工夫が必要でしょう。用途に合わせて選んでくださいね。