先日の水曜日はスタッフ一同名古屋へ。展示会を巡り勉強です。朝6時半集合。三日月がきれいです。
新幹線は京都～名古屋間は徐行運転。琵琶湖周辺だけは雪国でびっくり。
最初は名古屋駅から徒歩圏内のダイアテックへ。ブルックスやローターの楕円リングを取り扱う商社です。
ブルックスの天然ゴムサドル、カンビウムのカーボンレールモデルC13に幅の選択とカーブド（穴あき）が増えました。カーボンレールの剛性でより天然ゴムサドルのしなりが生きてくるそうです。確かにローターの楕円リングのデモバイクにつけてあったC13は良かったなあ。個人的にツーリンブバイクにC17を使っているので気になります。ロードに着けてみようかなあ。重量も250ｇと軽量です。ただしカーボンの扁平レールなのでオルトリーブのサドルバックのマウントがつかないのです。どうしよう。
あおなみ線でポートメッセ名古屋へ。ここで深谷産業の展示会があるのです。国内外の自転車関係のブランドを扱う商社です。
ミノウラのローラー台を試乗。LR961とLR541は自重、固定の切り替えが簡単に行えます。重量があり静かです。LR961は私にはちょっと負荷が強すぎ。
前輪固定のFG220はとてもコンパクト。収納バックも付いているのでレースやイベント会場に持ち込むのに便利です。負荷はオンオフの2種類。オフにしてクルクル回すのは耐久レースの交代前後のアップやクールダウンに良さそうです。
輪行バックといえばオーストリッチ。ギアカバーがマイナーチェンジ。最近の大きなギアに対応してロード用、MTB用がどちらもちょっと大きくなってます。
新作のサドルバック。海外メーカーのものも増えてきましたがこれはどちらかというと小振りです。でも小柄な日本人のバイクにはこの位がちょうど良いかも。これならカーボンレールでもつきますね。
最後にPRインターナショナルへ。ドイツのブランドを中心に扱う商社です。オルトリーブの新作フロントバック。コンパクトで通勤バイクや日帰りのポタリングに良さそう。私のペンタックスの一眼レフカメラはちょうど収まりました。上面はクリアでスマホやタブレットを入れることが出来ます。春頃入荷予定だそうです。
これまでのキャリアを付けるスタイルと最近のキャリアレス、バイクパッキングの荷台が並べて展示してありました。