今日の午前中。大きな荷物を積んだサイクリストの姿がありました。私の作業場からは外が良く見えます。自転車をどこに置こうか迷っている風だったので外へ行き声を掛けました。外国人のカップル。片言の日本語で話しかけてきました。カナダ人でワッカナイ～カゴシマヘ旅している。昨日パンク修理したんだけど今朝見たらまたパンクしている。原因を調べてくれないか？と。私も片言の英語で応じると先方は日本語で会話を続けるのが不安だったのでしょう。英語に切り替えて早口で喋りはじめました。うーむ、ネイティブの英語を聞き取る能力は残念ながらありません。向こうが３歳児位の英語で喋ってもらえれば何とかなるんだがなあ。
昔、独りで海外サイクリングをした経験があるので言葉が通じなくてもなあなんとかなるやろと積極的に話しかける度胸はあります。でもその度に語彙のなさに落胆し勉強しなくちゃなあと思うのですが思うだけになってます。だめだなあ。
なんとか意思疎通を図りタイヤとチューブの交換をしてパンクしたチューブは穴の位置に印をつけて返しました。作業中尾道へ行くお勧めルートを聞かれたのですがうまく英語で説明できない。へこむなあ。そもそも岡山から倉敷を経て福山、尾道へのルートを私自身走ったことがなく印象としてはどうしても交通量の多い道を走らざるをえない気がします。
国道２号は危ないから走るな。総社方面に吉備路自転車道がある。倉敷からは海岸線の県道47は眺めが良くて走りやすい。この３つは伝わったはずです。さて2人は無事尾道までたどり着いたのでしょうか？
地図は持ってる？と聞くとスマホのグーグルマップを開いたのは時代ですね。紙の地図はあった方がいいと思うけどな。
なにはともあれよい旅を！
写真は今回の件とは関係ありません。