昨日も水曜ローラー練。いつものようにパイオニアのサイクルピューターSGX-CA500とCyclo-Sphereのトレーニングアシスト機能を使ってトレーニングしました。
パワートレーニング入門のB6:目標のパワー値を目標の走行時間までキープする。今回は日曜朝練空港コースの上り区間を意識して10分を2本行うことにしました。3月23日に同じメニューを行っています。その時の10分のMMPは252Wでしたが今は288Wに上がっています。これは走力が上がったというより最近の日曜朝練、レスパールの上りでのデータが蓄積されたためでしょう。今回ターゲットは230Wに設定しました。これはインターバル・インテンシティ80%です。(288W×0.8≒230W)レストは5分です。
結果は
1本目 229.7W 79.8%
2本目 229.3W 79.6%
メーターだと230Wだったのでひとまずクリアです。しかし10分が長い、長い。そしてレストの5分の何と短いことよ!
230Wというと20分のMMPとほぼ同じです。もう漕ぐ前からきついことが分かっているので数値を下方修正しようと思ったのですが踏みとどまりました。
グラフを見るとよく分かるのですが。初めはケイデンス(回転数)でパワーを出そうと意識していたのですが後半はケイデンスを落として(ギアを重くして)なんとか数値を維持しています。これは2本目で特に顕著です。数値的にはクリアしたものの今の私にはちょっときついメニューだったのかな?実走の上りで取ったデータを固定ローラーで再現するのは難しいですしね。
トレーニングアシスト機能はパイオニアのサイクルコンピューターSGX-CA500があれば他社製のパワーメーターでも使用できます(表示されない項目はあるようです)
Cyclo-Sphereの「トレーニングアシスト」はスマートフォン専用ページからのみの機能です。私はアンドロイド端末でGoogleChromeで使用しています。
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