毎夏、レンタカーと自転車を駆使してヨーロッパを旅している友人のkusさんからこの時期は現地からfacebook、instagramで写真が届けられます。ツールドスイス観戦からツールドフランス観戦への移動期間、フランスの最も美しい村々に認定された村を巡っているそうでそのうちの一枚に強い既視感を覚えました。
あれっ?ここ行ったことある??
それはシャトー=シャロン (Château-Chalon)という村の写真でした。
丘の上のロマネスク様式の教会と斜面に広がる葡萄畑。。
過去の記録を紐解いてみると2004年にヨーロッパを旅した時に通った村でした。既視感ではなく実際に行ったことのある場所でした。
2004年はkusさんと一緒にツールドフランスの追っかけをやった年なんですよね。
その時の記録はこちら。
パリでkusさんと別れてサイクリングを再開した時に訪れたのです。
本日の日曜朝練は雨で中止にしたため久し振りにフィルムスキャナーの電源を入れて当時のポジフィルムをスキャンしてみました。2004年にデジタル化したデータもあるのですがサイズが小さいので改めて。
この年はもうデジタルとフィルムを併用していましたがまだメイン機がフィルム一眼の時代です。
この看板がフランスの最も美しい村々に認定された証です。
自転車と村の教会。
改めて調べてみるととても有名なワインの産地のようです。当時味わう余裕はなかったですがいつかの飲んでみたいですね。
ブドウ畑と牧草地、そして森。フランスの美しい田舎風景です。
kusさん引き続き写真楽しみにしています。