2017.08.28.29伊予西条発林道探索サイクリング その4

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 林道加茂角野線、取り付きから急な上りがはじまります。
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 この辺り親切な標識が多いです。14%ですか。そうですか。
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 急峻な山の南斜面の700~800m付近をトラバースしていきます。
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 これから走る道が先に見えています。
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 霞んでいなければ多分笹ヶ峰方面の展望が楽しめるはずなのですが。。。はるか下に上って来た道が見えていました。
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 林道起点の橋から約5キロでこの分岐に着きます。林道はこの先で行き止まりのはず。GPSの位置情報でもここを左折で間違いないようです。左。。。道あるんでしょうか?
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 近づいてみると新しい轍はないものの藪漕ぎではなさそうです。まあ行けるところまで行ってみましょうか。


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 路面や藪の状態を確かめながら慎重に下ります。急勾配ではないのが救いです。
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 全く使われていない道ではないようでこの辺りははっきりとした車の轍が残っていました。
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 温室が現れれました。もう大丈夫かな。
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 伊予西条の町からもそんなに遠くないこの地区、国道からは全く見えないのですが地形図で見るとこの一帯だけ斜面が緩やかでいくつもの集落が点在しています。旅を終えてこのブログを書くにあたって色々検索して新たな発見がたくさんありました。晩茶、御代池、宮の首、個性的な地名が多いのですが千町(せんじょう)地区と呼ばれるのが一般的のようです。棚田で知られる場所のようです。戦国時代、土佐から山を越えて土着した、伊藤氏によってつくりあげられたとの事です。
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 神社で一休み。
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 棚田。もう稲穂は金色に輝いていました。
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 個性的な灯篭が道端に立っていました。この地区のシンボルでしょうか?
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 見事な九十九折れ、画に描いたようなS字カーブです。石垣も美しい。地形を生かして道を造る。人間の技と自然が調和した美しい風景だと思います。
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 国道まで下りてきました。なるほどここから上るのですね。実に謙虚な看板です。
 この千町地区調べてみるとかなり魅力的なところのようです。地区を見下ろし一望できる林道の存在も知ったのでぜひまた再訪したいです、いやきっとするでしょう。
 参考ブログ
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 市内へ下り伊予西条のオススメ自転車店B-shop OCHIさんを訪ねました。
店内を見学し若いスタッフさんと少しお話を。陰地林道を走ってきたと言うと何でそんなマイナーな林道知ってるんですか?と驚かれました。周回ルートが取れるとの情報も頂きもし通行止めが解除されたらまた行ってみたいと思います。品揃えや、陳列、接客など日々の仕事に生かせる気付きをもらって本日予約している宿へ移動。
 あっ、その前に駅前のコインロッカーへ行って荷物を受け取りました。
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 楽天トラベルで見つけたあおき荘です。駅前から約1キロ、住宅地の中で少し迷いましたが無事到着。素泊まり2700円(税込)です。安い!朝、夕食付3700円というプランもあります。建物は元寮?のような建物です。
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 部屋は6畳、安さゆえちょっと不安でしたが地デジもエアコンもあり快適です。風呂、トイレは共同です。冷蔵庫、洗濯機もありました。
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 食事は近所の中華料理店へ。その後コンビニで買ったビールを飲んで就寝。
改めてこの日走ったルートです。
その5へつづく