今回のサイクル耐久レース in 岡山国際サーキット2017は5時間チームオープンに3名で出走。5周、3周、3周、3周、2周の計16周回、約58㎞を走りました。
今回のSTRAVAのセグメント「岡山国際サーキット周回」の記録です。ピットでの交代があるので記録として残っているのは11周回です。PR、自己ファステストラップは5周回目の5分18秒。自己4位までの記録は今回のレースのものですべて最初の先頭集団にのっていた5周回の記録です。やはり集団の力は大きいです。今回の大会はプロチームによる集団のコントロールがなく集団にのったのも比較的安定していた時間帯だったので走っている時は楽に感じたのですが自己ファステストラップだったという事は少しは成長できているという事でしょうか?
しかしながら最大パワーの893Wもこの5周回で記録しています。場所はバックストレートから下ってヘアピンカーブを曲がった後の立ち上がりです。集団が伸びてインターバルが掛かる区間です。
Cyclo-SphereでのMMPグラフを見ると今回のレースで5秒前後のMMPを更新しています。トレーニング的には好材料なのですがレースとしては足を使ってしまっている訳でこの積み重ねが後半の周回での失速に繋がっているのでしょう。集団にのれた時の位置取りやコーナリングのテクニックが重要になって来そうです。省エネでいかに速く走るかがレースなんでしょう。
ラップタイム5分29秒で平均194Wの時のパワー、ケイデンス、スピードのグラフです。流れ違うまくのって下り基調の区間で足を休めているようです。
ラップタイム5分41秒で平均232Wの効率が悪いラップの記録です。上と比べると休んでいる区間が少ないです。
これは5分18秒の時。平均228Wでした。
STRAVAで記録を始めたのが2016年の秋の耐久からで試走を除くとワースト2つも今回の4順目でした。前半実力以上の力を出してしまい3名でのローテーションの休憩時間では回復出来なかったようです。
もう少し強くなりたいし加齢にも抗いたいと思います。
つづくかな?