水曜日のローラー練は1分×1分レストを10本のメニューを行いました。
月曜日のレースから間がないので少し疲労が残っています。強度を少し低めに設定しました。こうした調整が出来るのもパワーメーターのお陰です。
パイオニアのシクロスフィアをスマートフォンで開きトレーニングアシストのパワートレーニング入門B7:パワー値を用いたインターバルトレーニングを選択してメニューを作成します。
インターバル時間と強度、レスト時間と強度、インターバル回数を入力するとトータル時間に対してのインターバルインテンシティが%表示されます。これは過去3ヶ月間のパワー値の平均で計算されます。
今回はインターバル時を260W、レスト時を120Wに設定。それを10回繰り返す19分間のメニューです。インターバルインテンシティは76%となりました。レース前は80%を目標値にしていたので少し低い数値です。ですがレストの強度を落としすぎないことでより実戦に近づくようにしてみています。
5分のウォームアップの後メニュー開始。ケイデンスが遅くなりすぎないように意識して回します。レストの120Wも気を抜くと100W以下に落ちてしまうので集中します。やはり疲労があるのか後半きつくなりますがなんとかクリア。
データはWiFi環境だと自動的にシクロスフィアに転送されるのでトレーニング後すぐに結果を確認出来ます。
今回のトータルのインターバルインテンシティは78%で目標値よりもやや高めの結果となりました。
パワーメーターを使ったトレーニングは初心者でも上級者でも耐えうるレベルでの強度を設定できます。強度を上げすぎて途中で挫折したり楽すぎたりという事がないので効率よくトレーニング出来ます。レースを目指す方だけの道具ではなくサイクリングを楽しく続けていく為の体力向上にはとても有効な道具です。ぜひ興味のある方はスタッフへお問い合わせ下さい。
お疲れ様でした。