少し前のネタなのですがロードバイクのスプロケットを交換しました。
事の発端は先日上った金山です。その時の記事はこちら。
金山は平均勾配は8％ですが15％位の急勾配が何度も現れます。このきつい区間の速度を落とさずに楽が出来ればタイムが向上するのでは？と考えこれまでの28Tから30Tに交換してみることにしたのです。
ちなみにフロントギアはROTORのQ-RINGS(楕円チェーンリング)で50-34Tです。仮想の最大歯数は52-36T位でしょうか？
ロー30Tにするにあたり互換性を揃えるためにリア変速機を最新のシマノRD-R8000に交換しました。これはショートゲージですがロングゲージだと34Tまで対応します。ロードバイクでも34-34Tという1対1の軽いギア比を実現できるのです。良い時代になったものです。軽いギアがあればどこでも上れるという訳ではないですがチャレンジしようというモチベーションアップには繋がります。
さらに軽いギアを！と云う方にはシマノ以外のクランクセットを使うことで1対１以下のギア比も実現できますのでぜひ店頭で御相談下さい。