フロントシングルが昨今のMTBやシクロクロスの流れですがローギアのギア比の重さが懸念材料でした。
トレンドは12速なんですが今回はフロントギアを交換しました。
今乗っている2017年モデルのジャイアントアンセムのギア比は当初インナーローで32t×46tでした。山で使って重いのですぐにフロントを30tに交換。ずっと使っていたのですがもう一枚軽いのがあれば楽だなあと思っていました。
で、今回満を持して投入したのがウルフトゥース 64PCD リング の28tです。
シマノXTクランクのインナー側に取り付けるフロントシンブル用のチェーンリングです。
今日は近所の山で試してみました。上りはやっぱり楽です。このギアがあることで不安がなくなります。
ロー側2枚目37Tと1枚目46Tとの差があり間が欲しいと思うことが多かったのですがインナーが28Tになったのでその間に近いギア比が37Tで実現したのでより使いやすくなったように思います。46Tは保険ですね。
階段を上る技術はないので右側のコンクリ部分を上る練習を反復。
インナーローだとリアのトルクが抜けてしまうので28-37Tが活躍します。
結局完走ならずでしたが手応えあり!
風を切るのが身に応える冬場はマウンテンバイクで山遊びもオススメです。