最近はZWIFTを使ったローラー練を週に2回ほど行ってきます。
コースの勾配にあわせて負荷変動するスマートローラーがオススメなのですが今はフロントフォーク固定タイプのローラー台で行っています。
仮想空間とはいえ実際に走っている感覚が疑似体験できるので飽きがこないです。いつの間にか1時間走っていたりします。速度だけを見て漕いでいたころだと15分で嫌になっていたので隔世の感がありますね。
昨日はZWIFT内にあるトレーニングメニューの1つThe Wringerを行いました。
ウォームアップ後460W(FTP205%)30秒のダッシュ、レスト110W(FTP50%)を繰り返します。ダッシュは12本。レストは最初2分40秒なのですが5秒づづ短くなり最後は1分50秒となります。FTPは224Wで計算。
30秒460Wなんて強度は普段あまり出しませんしそれを繰り返したことはなかったのでなかなかハードです。しかも徐々にレストが短くなるという。。。。
ZWIFTのトレーニングメニューは各セクションの規定パワーをクリアすると★が付きます。ある程度上下に幅があるのでその数値を下回らないようにしていたのですが後半のレスト1本のみその数値より低かったみたいで★が付かず。。。残念です。
しかし30秒って長いですね。
FTPとは1時間出し続けられるであろう仮想最大パワー(有酸素運動の限界)です。
実走も含めた最近3か月のMMPグラフのCP曲線から見た現在のFTPは232W(体重63キロ)です。
ですがZWIFTのデータだけを切り取ると20分の最大パワーが225Wなのでその95%の213WがZWIFT上のFTPといえるかもしれません。
まだ少し先ですが10月の高梁ヒルクライム年代別上位を目指してみようと思っています。
お疲れ様でした。