シクロクロスの機材規則に一部曖昧な点があり気になったのでAJOCCに問い合わせを...
先日AJOCC HPにて機材規定を更新したとの返信をいただきました。
AJOCC シクロクロス競技規則 2016-2017
機材
【バイク】
C1・CJ・CL1については、競技規則に則ったシクロクロスバイクで出走すること。(MTBでの参加は不可)
C2以下・CL2以下・マスターズについてはシクロクロスバイクでの出走を強く推奨(*)とする。
*スタート時の安全確保の点から、MTBなどフラットバータイプの車両はスタート位置が後方になる場合があります。主催者の判断に従ってください。
イベントによってはMTBファットタイヤなどに関して規制を設ける場合があります。主催者の判断に従ってください。
【タイヤ】
シクロクロス競技におけるタイヤ幅は実測33mmを超えないことと規則で定められています。C1・CJ・CL1についてはこれに従ってください。
注:JCF規則で「実測33mm超えても製造表記が33mm以下であれば使用可」の特例がありますが、あくまで製造後に時間を経たチューブラータイヤなどの「膨張」に対する特例です。
UCIポイントが付与されるレースにおいては、この特例は認められません。
実測33mmを超える製造表記33mm以下のチューブラータイヤは、この特例に基づき認めます。
組み合わせ上明らかに実測33mmを超えるアッセンブル(例:ワイドリムに32mmチューブレスタイヤをはめて実測33mmを超える場合)は認めません。
タイヤラベル類の偽造行為はいかなる場合も認めません。
【ヘルメット】
JCF登録必須のカテゴリー(C1、C2、CJ、CL1)についてはJCF公認シールのついたヘルメットを着用すること。
他のカテゴリーについても同等の安全性のヘルメットを着用すること。
※AJOCCより引用