なかやま朝練に参加。
先日の20分の計測から、継続可能なパワーを常に意識して走ってみました。
体重約65kgの今の僕だと、最大パワーは760w(実走中の計測値)20分間持続できたパワーは241w
パワーウェイトレシオの表に当てはめてみると
5秒間のスプリントではカテゴリー5にも届かない貧脚ぶり。
20分間だとやっとカテゴリー3に届きそうな感じ。
よく、体重の5倍のパワーが継続できれば良いと聞きますが、とんでもない数字です(笑
まぁ明らかに僕はスプリンター向きではなく、20分間の運動に限って言えば凡庸と言えますね。
ただ、パワートレーニングは面白いです。
心拍数とはまた違った、掛け値なしの今の自分のパフォーマンスが数値化されて分かりやすい。
そして、今の自分の苦手な所と得意な所が分かることで、短所を補うためと長所を伸ばすために
どんなトレーニングをすればいいのか、少しずつ見えてくる気がします。
とりあえず、早くなるには体重を減らすと安直に考えると
自転車を速く走らせるためのパワーを生み出す筋肉量が減ってしまう懸念があります。
適切なトレーニングを重ねていれば、身体は余分な脂肪を燃焼してある程度引き締まった身体になります。
その過程での体重の低下は望ましいですが、過度な減量はエネルギータンクも絶対的なパワーも少なくなってしまいかねないので要注意ですね。
笠井山ではゴール手前で垂れて来たところをzeidaさんにちゅ~んといわされ(笑
広域農道もせいぜい10分に満たないヒルクライムなので、241wよりも維持できるパワーは上げられる筈だったのですが
頑張りきれず、Z田さんやH野さんに喰らい付けず。平均250w程度でした。
笠井山の急な勾配では瞬間的には460w位でしたが、最大パワーの向上を図れば
500wくらいで10~15秒くらいのアタックも可能になるかもしれません。
(そんなに計算通りにはいかないでしょうが^^;)
妄想パワーはどこまでも上がってゆくのですが(笑