先日の八幡浜のレース、エリートクラスの時には結構雨が降っていて選手は泥水を浴びながら走っていた。
こういったレースの後のバイク整備は肝心です、フレームの中、BBの中、ホィールの中などいろんなところに泥水が浸入している。それを放置すると大変なことになる。
しかし!レフティーはそれが半端じゃなかった。今井君の乗っているFOX製カーボンレフティーはものすごいドロの侵入があった。火曜日に今井君が持ち込んだ時、ショックブーツを外した途端に牛乳瓶1本分くらい(大袈裟)泥水が出てきた。
さぁそこから大変です、このタイプのレフティーはショップで分解することは出来ないといわれていたので、できる範囲で泥水を排除しグリスをベアリング部分に塗布しなければ、完璧に動かなくなる。まずは水洗いから、既に泥水の中をストロークしているレフティーはグリスなんて全く無い状態。
流水でドロを流す。サスのエアーを抜いて手でストロークさせながら何度も水洗い。
次に水置換オイルを大量に吹き込む、またまた奥の方からドロが出てくる、コンプレッサーで噴出す、これを何度も繰り返し最後にグリスポンプでグリスを押し込んでストロークさせて応急処置完了。
早くキャノンデールで全てのサスの分解、組み立てセミナーを行って欲しい。
そうしないと雨のレースのたびにサスを外してキャノンデールに送ってオーバーホールを依頼することになる、費用も時間も掛かってしまう。
4件のコメント
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うーん、せっかくOHしてもらったのに(涙)
たちまち、洗浄してリンク・ブーツ部分にチタンスプレーするにとどまってます。よいのだろうか・・。
そして、どうもチェーンの回り方が渋かです。XTRのぷーリーのベアリングも浸水事件になっているのだろうと・・・。あれってはずしてグリスアップできるのかな?
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ホッシー!15位おめでとう!
まずはヘッド部分にグリスアップをしないとスペシャのあれは厳しいことになる。
プーリーはグリスアップできるのですが自分で出来る?ボルトに裏側からクリップ入っているのでそのまま緩めるとクリップ壊れるよ。
時間が有ればお店に持ってお出でよ。
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ホッシー!15位おめでとう!
まずはヘッド部分にグリスアップをしないとスペシャのあれは厳しいことになる。
プーリーはグリスアップできるのですが自分で出来る?ボルトに裏側からクリップ入っているのでそのまま緩めるとクリップ壊れるよ。
時間が有ればお店に持ってお出でよ。
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ありがとうございます♪
箱館山も頑張りますたい!!
ヘッドは素人なりにやってみました。翌日やったのですが、やっぱり大変な状態でしたよー、よいココアがたんまり収穫できました。
また持ち込みまうす、宜しくお願いします。