2008ひるぜんMTB大会

朝6時集合で7時前に出発
今回は奥様に運転を任せ会場に向かう。
流石に地元のレースということでダックスからの参加者も多く応援も含め約30名（お店から出発は11名）明け方出発ではないのも楽です。ワイワイと賑やかに会場へ向かい8時過ぎに到着。
準備を済ませスタート地点へ向かう。
私は今回走り始めてすぐに違和感を感じていた・・・このところ3連ちゃんでレースに週末でかけている。八幡浜（その前は箱館山）富士見パノラマ、なんだかレースに出たわけではないのですが気分はレースをした気になっていて、かなり練習が出来ている気がずっとしていたのです。しかし！Jシリーズにサポートで出かける場合は前の周から自主練は控えて身体を休めるようにして車の運転に支障がないようにしているから余計に練習はしていないのである。・・・ということで走り始めて体が非常に重い、足が回らない。当然の事です(^_^;)
まぁでもそれなりに乗ってはいるのでそこそこ走れるだろう、スターと地点まで距離もあるので上手いことアップをすればバッチリだろう。と思い直しペダリングを意識しながらスタートへ向かった。
スタート地点に着きスタートが始まるまで談笑・・・長い!アップもしっかりクールダウンした頃にスタートになる。しかも、あまりに待ち時間が長くボトルの水もかなり減ってしまう。スタート前に水を補給するように来年から考えなきゃいかん。もしくはキャメルバックだな。
ようやくスタート、私は今年からオーバー45歳クラス、このクラスは（も）すごい人が多い。県外からも県内からもつわものが揃っている。今回の作戦は「まず飛び出して逃げ切る！」を実践してみた。

とにかくスタートで前に前に出て行った、アスファルトから下りに入るところでは2番手くらい、すぐに山本パパに抜かれ３～４位くらいで県道まで下った。下りは得意なのですが道が狭いので前の選手を抜く事ができずペースを抑えながらの下りになった。県道を越えてからの登りも最初はいいペースで3位をキープしていたがすぐにペースダウン、ダメです。ダメダメです。練習不足は明らかです、今回SKINSのタイツを着用かなりこれは効果を感じておりますが練習不足を補う事はできず、ズルズルと順位を落としていく。ついにダックスジャージOKさんに抜かれる、着いて行こうと思うが足が回らず追えない、水が切れる。のどカラカラ。とにかく下りで勝負だ！何とか登りきり下りになれば追いつくかも？ひたすらこらえて登る。今回は遅い割りに登りは短く感じた。
得意の下りに入る、とにかく漕ぎ倒す！責める！結構抜いた！「ボコッ」右コーナーでこぶし大の石に気が付かずハンドルを取られ飛んだ！すぐに起き上がるハンドルを直す、左半身が痛い、走りながら怪我の確認・・あっ！榎原さんに抜かれた!・・くくくっそ～！・・・左肘が痛い、腰も打っている・・・が大したことはない。榎原さんを追う！追う!下りきったところで榎原さんを捕らえる！平地とはいえ砂利で凸凹している。ここはフルサスの強みを生かしシッティングでめちゃめちゃ漕ぐ！自転車が暴れないので安定して漕げる、ぐんぐん追いつく、追い抜く！ヤリィ～！ここで一気に離してアドバンテージを・・・と思ったら立証が「ストップ!」と叫んでいる？？？？そうか!ここがチェックポイントか。
せっかくのペースを崩し止ってシールを貼ってもらうがすぐに止まれず慌ててしまいちょっとタイムロス。振り返ると榎原さんが近い・・・ダッシュで走り出す。ゴール手前の激坂で榎原さんがすぐ後ろに・・・シッティングで回す、ダンシングも入れる！「ピキッ」右足のふくらはぎに痛みが、転倒時に左ふくらはぎを痛めていて左足をかばう走りをしていたせいだろう、もう足回りません・・・というか、回せない理由が出来た時点で言い訳が出来てしまった私の弱い精神力は足を動かす事を止めてしまった。そこから情けない走りでゴール。
タイムは49分くらい、以前に出ていた頃よりは速い気がするが、のぼりの不甲斐なさは自分にがっかりだった。
ゴール後とにかく水をがぶ飲みし生き返った。そして表彰式・・・抽選会（貞さん大根ゲット）そのあとまたスタート地点まで車で移動して恒例の？焼肉。予定15名を大きく上回り25名でお肉の奪い合い。楽しい一日でした。運営してくださったサイクリング協会の方々応援のダックスメンバー本当にありがとうございました。焼肉最高!
来年は20回記念大会だそうです！是非ダックスのみなさん＆これからダックスに入部される方来年一緒に走りましょう！