写真の2009Madone6.9Pro RED(¥1100000)は、マドンの最上級OCLV REDカーボンのフレームにSRAM REDを組み込んだモデル、OCLV REDはハイモジュラスカーボンを使用した軽量かつ高剛性フレーム、2008から取り入れられたNo90/E2フォークはカーボンコラムを使用しカーボン繊維に負担をかけるような曲げ加工を少なくする事とヘッドの下玉押しを大口径可&120gの軽量化するという一石二鳥のフォーク。BB(ボトムブラケット)も通常68mmか70mm幅のものですがマドンは90mm、この幅のフレーム(BB)の中にベアリンブを納めてしまい、フレーム自体をBBの幅いっぱいにする事でBB周辺で48%の横剛性をアップしている。
最近、コルナゴのアルミフレームを乗ってもう少し硬いフレームに乗りたい気になってしまった。来年はProjectone始まったら6.9PROのフレームを・・・・ピンクで・・・・カンパの・・・。野望
TREK Madone4.5(¥310000)はTCTカーボン、Madone5.2などと比べて大きな違いはシートマストが無い事(普通のシートピラーが使える)、ノーマルBBそしてフレームがOCLV工法ではなくTCT、しかし試乗してみると凄くよく走るし振動吸収性にも優れていて始めてロードの乗る方には凄くお勧めな1台なんです。硬すぎないフレームは足が攣る事が少なくロングライドに向いています。
しっかし、次々いいバイクがでてくると毎日組み立てをしたり展示会に行っていると、欲しくなってしまう。・・・毎年書いているような気がする[:にひ:]
GARYFISHERのWAHOO(¥68000)ってマウンテンバイクの写真です、前回も展示会のブログで書いたような気がしますが。
G2ジオメトリーっていうFISHERさんが考えるマウンテンバイクの山遊びを楽しくするフレームなんです。リヤセンター(後の車軸とクランクの中心までの距離)を短くしサドルの位置を出来るだけ後の車軸の上に寄せて、前輪のリフトをしやすく、フロントフォークも専用設計の物にして旋回性のを向上させている。
ボチボチと展示会に行ったレポート的なものをカキコミしていく予定です。