ディスクブレーキ、オイルディスクブレーキのオイルは使っていくうちに減っていきます。よく使う方で1年くらいでこのリザーバータンク内のオイルは無くなってしまいます。
なぜか?
まずキャリパー側のピストンが出たり入ったりしてブレーキはディスク板をはさんだり放したりしています。その際に僅かずつですがピストン表面にオイルの幕を作って動いています。それを繰り返してジワジワとピストン側から外へ出て行くのです。レバー側も同じことでマスターシリンダーの表面に付着して外に出て行きます。
完全にリザーバータンクのオイルが無くなってしまってマスターシリンダー(レバー側についているピストン)がエアーを噛んでしまったらブレーキは効かなくなってしまいます。(突然効かなくなる事は少なく効きが悪くなり始めます)
オイルディスクの方時にはお店にメンテナンスに寄ってください。