エラーフレーム

とあるメーカーのロードバイクを組み立て(バラして)していた。まずはヘッドパーツをバラして切削クズを取り除きグリスアップ、次にボトムブラケットのタップの切り直し&フェイスカット、各部のグリスアップ・・・・後輪の取り外し・・・「パコン!」???
 クイック開けてフレームからホィールを外した時に勢いよくフレームが広がった。
「なぬ~~~!」フレームのリヤの部分の幅をノギスで測ると135mm!
おいっ!マウンテンバイクか?クロスバイクか?イヤイヤ違うでしょ!ロードです。ということは130mmのはず。
外したホィールをはめようとしてもハマりません。フレームを押さえながらやっとハマります。
ダメじゃん!
輸入元に連絡交換を依頼しましたが・・・もしかしてこれだけきっちり135mmの幅ならこのロット全て135mmの治具で間違って作っていたりして・・・・・次ぎ届くものが130mmでありますように(願
フレ取りをして(また別のバイク)タイヤをはめてエアーを張ってフレームにはめてみるとフレが出ている・・・?おかしいなぁ?エアーを抜いて見るとフレがなくなる・・・・そう!エアー圧でリムが部分的に広がるところがあるのでフレが出ているようになってしまうのです。リムの違いが如実に出てくる部分ですね。

1件のコメント

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    ひどいですね。。製造元でホイールはめた時に分かりそうなモンなのに・・。
    リムも空気入れただけで広がるなんて・・。

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