2009蒜山MTBレース（5/31）

今年も無理やり参加しました蒜山MTBレース。
朝7時出発ということでメンバーの皆さんは6時半には集合。
Jシリーズ、二男の運動会、王滝などいくつものレースイベントが重なる中、去年の雪辱を果たすべくエントリー。
ライバルのE原さんは王滝に行ってしまった(T_T)、しかし、去年ぎりぎり後ろに迫っていた今井パパが参戦されているので気を抜けない。style=”float:left;”>
約2時間で駐車場に到着、自転車を下ろし各自準備、相変わらずののんびり準備でスタート地点に向かう（ギリギリ）
スタート地点は駐車場からMTBで約30分～40分かかる（結構初心者にはきついかも？でもちょうどいいアップになるのよ）
11時！スタートである。
今年はいつものようにコースを逆走してスタート地点に行けなく、県道を登らされた、コースを逆走すればコースコンディションもわかるのでスタート直後の一番スリッピーなところに安心して突っ込んでいけるのですが今年はぶっつけ本番。
エキスパート、アンダー45、オーバー45、女子の順でスタート
とりあえず、スタートダッシュ！
何とか下りで先頭に出たいと思ったが一人どうしても抜けないというか離された！下りで負けたのが悔しくてたまらない、バイクのコンディションは最高である、自分もかなり乗れていたと思うのに差が縮まらない。凹む
県道までのくだりを2番手で、県道からの登りでかなり頑張った、後ろを振り向けば必ず今井パパが見えるはず、見えたらくじけてしまいそうなので絶対後ろは見なかった、見れなかった。ひたすら限界で登る、心拍数は上限を180に決めてとにかくこらえて登った、先発のアンダー45の選手をかなり抜いた、面白いように登れた、ステム120ｍｍはよいのかもしれない。
一つ目の下りでやや抑えて下り心拍を整え、次の長い登りでがんばる、少し酸欠なのかシフトミス、フロントをアウターからセンターに落としたつもりがインナーに入れてしまいおまけにチェーンが外れた(T_T)
焦る！フロントシフトアップ・・・ディレーラ操作だけで復帰させようと思ったが、こんな時に限って掛かってくれない、降りてチェーンを掛ける、それでも後ろは見ない！心拍が上がる、チェーン復帰、ダッシュ、心拍185bpm、はぁはぁ～ぜーぜータイムロスを取り返すように頑張る、こらえてこらえて頂上。ここから一気にダウンヒル・・・ですが、あまりにしんどくてボトルの水も飲めない、飲もうと頑張るがほとんどこぼれている。


心拍が落ち着いてくる。下り最高!叫びながら下る。
後ろに後続車の音がかすかに聞こえる、コーナーごとに後ろを確認するが姿は見えない、自分のバイクの音がこだましているのかも？と思いながら下る。（後ろを見る余裕はないが下りで負けたくないので確認）
去年転んだ場所も確認。その時の石はなかった。
お～！びっくり、下りでめっちゃ飛ばしているときに山菜採りのおじいちゃんとばばぁちゃん3名発見「あぶないですよ～～！」と叫んでおく。
（サイクリング協会さん大会の時には山に入らないように入山口に立て看板と立証を置きましょう！事故が起きてからでは遅いと思います。）
山を下り平地に出た。ここからも全開です！とにかくフルサスのメリットを生かし路面が荒れていることも気にせずガンガン回せる。平地の最高速度48km/hが出ていた。（続いてないけど）チェックポイントでは今年は止まらなくてよかった。
しかし今年は足が良く回る。


最後の坂もペースを殺さず登った、そしてゴール!バイクを置いて振り向けばそこに今井パパ！おう危なかった！ぎりぎりだ。今井パパからはずっと私が見えていたらしい・・・こわ！・・・・そしてタイムは・・49分57秒？？？？？あれれ？あんなに調子良かったのに去年より遅い・・・だめじゃん俺…凹む
しかし！後の協会からの発表で2分速くなった。計測ミス！47分57秒！！！おし！よく頑張った俺。
みんなで車に戻り表彰式と抽選会を待つ・・・待つ・・・・待つ・・・・待つ・・・おなか減って死にそう。
速く焼肉大会始めたいのに・・・・


初参加山本奥さんがなんと優勝！馬場ちゃん2位
山本はエキスパートで2位
私はオーバー45で4位
国貞8位

場所を移動してダックス恒例の焼肉大会
今年は寒かった、息が白かった。焼き肉はうまかった、人数が去年より少し少ない上に肉の量は増やした、たらふく食べた！飲んだ（FREE)帰りの車中はビール臭が充満していた。
思う存分走れて、おいしい焼肉素晴らしい大会です。
皆さんお疲れ様でした！