ハンドルに悩む

cinelliram

先日、奈良まで展示会に行った際に試乗車に付いていたチネリの「RAM」ってハンドルがかなり良かった。
新しいハンドルドロップコンセプトVRCで設計されたRAM。リーチが84mmなんですが実際のブラケットの取り付け位置がラウンドの先端よりかなり手前に来るため84mmという数値よりかなり近い。ドロップは168mmとかなり深いが、これもリーチが短い文数値ほど低いポジションとは思えなかった(カタログでは低いポジションが取れると書いてあるが・・)そして、カンパのレバーを付けるとレバーまでが77mm!無理なくレバーに指がかかる。
今また復活し始めたラウンドハンドルのいいところはしたハンをもった際、丸くなった部分を握るためアナトミックのように握ったところが直線ではないので手のひらの中でハンドルが回りにくくより踏ん張ってダンシングができる。
しかし!欠点もこのハンドルでは耐久レースで私が良く使うエアロバーがつかない。