マドーンはモデルチェンジで留まっていなかった。プレゼンではフロントフォークのエンドがカーボン製になったこと、フロントディレーラ台座がカーボン製になったこと以外の変更は特に発表が無かったが、普段から6.9SSLを乗っている私は、試乗をしてみて確実にフレーム自体進化していると確信した。
発表はされていないフレームのカーボンレイヤー(重ねているカーボンの種類)の変更が行われているはずである、メーカーとして改良していくのは当たり前かもしれないが、マイナーチェンジという言葉だけで片付けないで欲しい!
乗るとすぐに漕ぎだしの違いを感じた、グイ!とトルクをかけたところからの加速が向上している、フォークのステアリングコラムの改良かヘッドチューブの改良かフォーク肩より上の方の剛性が格段に上がっている。(付いていたカーボンハンドルは以前のモデルよりしなやかになっていたのに、がっちり感じた)
プロジェクトワンもカラーリングの変更なども入ってます。是非パソコンでプロジェクトワン楽しんでみて下さい。もしもその気になったらお店にお出で下さいね、よろしくお願い致します。