今夜のローラー練は、摩耗したカセットとチェーンを使ってパワー計測。
先日のローラー練ではクランクのPIONEERペダリングモニターで40分間のインターバルの平均パワーが148w
リヤハブ側のPOWERTAPで150Wを記録していました。なのでクランク側を基準に考えて1.0135
本日の古いカセットとチェーンでの記録はクランク側で159W、ハブ側で153Wなので0.9622
0.0512・・・ということは5%ロスしている計算になるのではないかな。
カセット、チェーンが痛んでいると強く踏み込んだ時にわずかながらカセットとチェーンの滑りが起きます。
それがロスとして数値に表れます。結果タイムも落ちます。
これは、高性能なオイルを使った場合にも起きると聞いたことがあります。極圧に効果のある高性能なオイルを
使うと、確かに回転がスムーズで軽く回る感じがあります。
ただし、ゴールスプリントなどの、ここ一番のパワーを掛けた時には、逆に滑りが起きてロスにつながっているのでは?と考えます。
次回、オイルの違いも試してみます!