キャンプ場をスタートしてから3キロ上り続けて奥吉備街道に合流しました。すぐに県道372に入りせっかく稼いだ高度を下げていきます。県道66まで下り旧道へ。下土井郵便局の先で右折して再び上りはじめます。この道は2014年の夏に大平山へサイクリングしたときに使った道で雰囲気が良かったので今回も走って見る事にしました。
当時の印象は良い部分だけ残っていてきつい部分はすっぽり抜け落ちていました。上りはじめ約1キロの平均勾配が10%で苦しみました。分岐にあった集会所の広場で一休み。
GWは田植えの季節。水を張った水田の風景はこの時期ならではです。前回立ち寄った田吾作ラーメンは閉まってました。
さらに上って行きます。
棚田の中を進み標高450m地点が峠。そこから県道369方面へ下るのですが道が複雑で当初走る予定だった道とは違う方へ進んでしまいました。地図を見ながら見当を付けつつ進みます。
豪快なダウンヒルで県道31に合流しました。
そのまま県道31を南下し唯一のスーパーで買い出し。この辺りは高原状の地形で県道から一本入った農道の直線路が気持ち良い。空へと繋がるアップダウンをこなして進みます。
農道の先にある北京という中華料理店に立ち寄ったのですが大賑わい。おばちゃん2人にもかかわらず広ーい店内には多数のお客様。今からだといつになるか分からないよとのことで退散しました。
ならばと道の駅かようへ向かいます。県道を走っても面白味に欠けますから山を越えて行きます。事前に道は地形図で確認済みです。が勾配は予想以上でした。もし北京で食事してたら絶対上れなかったとの声を頂きました。途中から広い道に合流したので室納へ行けばよかったなとあとから地図を見て思いました。
道の駅も大賑わい。テイクアウトのとんこつラーメンを昼食としました。ここでツールドにし阿波対策で上りまくっているチームのMさんに出会いました。旅の途中で同じチームジャージの方と出会うのは岡山県内を走っているからこそですね。
その4へつづく