月曜の休日は晩秋ならではの落葉の積もる細道を二つ走ってきました。一つ目は金山への裏の裏道。もう一つは未舗装の小さな峠道です。地図は国土地理院の二万五千分の一地形図、岡山北部。カメラはPENTAX K-7にキットレンズDA18-55mmF3.5-5.6ALWRをつけて持って行きました。
まずは国道53号線を北上し辛香トンネルを抜け御津に向かいます。
トンネルを抜けて御津に下るとすぐ見えるのがこの景色、写真中央の谷を上ります。
御津中山の横断歩道を渡ったところがスタート地点です。この道は地形図では点線なので自転車では走れないだろうとずっと思っていたのですが去年でた龍ノ口・金山登山詳細図には中山舗道コースとして紹介されていて舗道?舗装されてるの?なら行ってみようか。という経緯がありました。
集落の中の急坂を上ります。
しばらく上ると民家が途絶え薄暗い山道に入っていきます。そしてまず現れるのがこの急なヘアピンカーブ。今回は不覚にも足をついてしまいました。
やがて周囲は雑木林になり明るくなります。道は舗装されていますが一面落ち葉で埋まっていて滑りやすくロードバイクの細いタイヤでは走れないでしょう。国道を走る車の音が耳につきますが気持ちのよい道です。ゆっくりと走ります。
麓から1キロちょっとで十谷からの道に合流します。そこから大坪経由で免許センターの方へ下り次の峠道へ向かいます。
その2へつづく