Bontrager Rhythm Comp 29をチューブレス化

 私の08 GARY FISHER HiFi Deluxe 29に付いているBontrager Rhythm Comp 29ホイールをチューブレス化してみました。
某S社のリムテープ
 実は去年の秋、トレイルシーズンが始まった頃にすでに1度チューブレス化はしていました。その時はホイールのクリーニング、下ごしらえを丹念に施しさらにチューブレス用リムテープを念入りに数枚重ねてエア漏れを防ぎチューブレス化に成功しました。
 何度も失敗し店長の手も借りてのなかなか大変な作業でした。
で、今回、トレックの2010パーツカタログに純正のチューブレス用リムフラップが載っているのを見つけ再度それで作業してみました。


リムテープをはがす
 まずは前輪から。断腸の思いでリムテープをはがします。
前回の下処理のおかげでとてもきれいです。
純正リムフラップ
 そして純正のリムフラップとバルブをはめていきます。
ごくあっさりとリムに収まりました。
シーラント
 タイヤはシーラント液を入れることでチューブレスとして使えるタイプなので適量のシーラント液を入れこぼさないようにタイヤをはめていきます。
そしてコンプレッサーで一気にエアを入れビートを出します。銃声のような鋭い炸裂音でビートが上がっていきます。ちょっと怖いです。
 ここでタイヤに小さな裂け目があるのを発見。そこからエアが漏れています。このタイヤでパンクしたことはなかったのですがいつの間にか裂けていたようです。
タイヤインサイドパッチ
 そこで最近発売されたタイヤの内側を補修するパッチで修理。やり方は一般的なパンク修理と同じです。
そして再度エアを入れる。今度は成功。今朝見てもエア漏れはありません。
 思ったより簡単だったのでリアも同じように作業するもどうしてもバルブ口からエアが漏れてしまいタイムアウト。どうしてだー?!
 今日再チャレンジします。



朝一でタイヤを外してみるとリムフラップが一ヶ所少しだけよれていました。
うーむ、これは初歩的なミス、確認不足です。直して空気を入れるとしっかりエアを保持しました。三時間ほど経ちましたが今のところ問題なし。
お騒がせしました。
ボントレガーホイールのチューブレス化。結構手軽に出来ますよー。