雨です

 せっかくのお休みですが残念ながら雨です。
雨の日は昔の写真をデジタル化すべくパソコンの前で奮闘しています。
この作業は最近始めたわけではなくてかなり前から続けています。ですが単調で地道な作業なのでなかなか進みません。
 使っているのはこれです。
CanoScanFS4000US
買ったのは2002年だったかな?フィルム専用のスキャナーです。


作業中
 先日1999年のヨーロッパツーリングの写真をほぼ終えたので今取り掛かっているのは1998年、初めて行ったヨーロッパツーリングの時の写真です。
この時はほとんどがネガフィルム。この時先輩にもらった数本のポジフィルムの発色の良さに感動しそれからはポジ(リバーサルフィルム)をずっと使ってきました。ネガはポジと違い基準となる色がプリントか記憶の中にしかないので作業がはかどりません。
スキャナーもしばしばおかしな色を出してくるのでやりにくいです。
デジタルカメラは当時もあったのかもしれませんが一般的ではなかったですね。
 旅の初日に撮った写真が数ヶ月後にしか確認できないという悠長さは今のデジカメ世代の人には信じられないことかもしれません。
フィルム!
 これでフィルム40本、1480カット分です。大荷物です。カメラの大きさは一眼レフなら今でもあまり変わりませんがこのフィルムが現在では小さなカード一枚なのですからすごい進化です。
 さーて、こうしてスキャンした写真。いつかこのブログでも紹介したいと思ってますのでご期待?下さい。では。

4件のコメント

  1. 私も旅のお供に一眼を持っていたのでフィルムが大量にあり2年ほど前からスキャナーを買って、同じような作業をしております。
    色褪せしたフィルムなんかもあって大変です・・。

  2. 当方も1970代後半からポジフィルム使用してました。デジタル化は途中で挫折したままです。
    ヨーロッパツーリングの写真、滅茶楽しみにしています。
    あっ、沖縄も言わずもがな、です。

  3. 871さま。この作業、楽しくもあり大変でもあり・・・なんにせよ時間のかかる作業ですね。

  4. やまさん。ポジは98年、おお見たまま、そのままがフィルムに写ってる!と驚き感動しそれ以来使っていました。
    ヨーロッパの写真、長く継続して掲載していける見せ方を模索中です。

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