峠&うどんサイクリング その5

小前
 仁尾の町に入りまずえびす屋という店に行ったのですが店の中に入っても誰もいない。営業していないのかどうなのか?よく分からないまま店を後にしました。
 ならばと向かったのが知る人ぞ知るたこ判の店小前です。店の横の駐車場は敷石が浮きまくっていてパリ・ルーベの石畳よりも過酷な状態と化していました。美容室、ですが躊躇ってはいけません。たこ判なのです。


店内
 店にはいるとさらに驚きの光景が。汚い独創的な店内です。予約されていたのか段ボールで箱買いして数千円単位で持って帰られているお客さんが二組いてさらに驚きます。
 卵たこ判120円
たこ判を注文したのですが待つこと15分くらい。出てきたのはなぜか卵たこ判120円でした。待っている間に店のおばあちゃんがやってきて「どこから来たの?」僕「岡山です。」おばあちゃん「そりゃあ遠くから!これでも飲みなさい。」と差し出されたのは缶コーヒー。後で確認したのですがおばあちゃんのおごりでした。120円の卵たこ判に120円の缶コーヒー。もうけないやん!
 たこ判は大判焼きのプレートで焼いた大きなたこ焼き風の粉もんでした。おいしい、かなあ??微妙ですがぜひ一度体験してみてください。
その6へつづく